投資競馬の神髄

2012年05月03日

競馬で継続的に儲けていくためには・・・3

 本日は久々、競馬に関するエッセイを書こうと思います。

 あなたは競馬を楽しんでいますか?

 競馬をあくまで投資と割り切っておられるかたの中には競馬は楽しむものじゃないと言われるかたもいらっしゃるかと思います。

 しかし、「好きこそものの上手なれ」ということわざもあるように競馬も好きであるということは競馬予想を上達させる要素だと思います。

 競馬は自分の小遣いの範囲内でそこそこ楽しめばいいと言われるかも知れません。

 しかし、どうせやるならプラス収支で終わりたいというのが本音なのではないでしょうか?

 映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー2」で主人公の友人のビフ・タネンが未来でスポーツ年鑑を見つけ、それを過去に遡り、若い頃の自分に手渡し、スポーツ関係の賭け事で大儲けさせるというストーリーがありましたが、あれが現実になったら自分も大儲けできるのにとうらやましく思ったかたも少なくないのでは?(笑)

 後出しジャンケンが許されるのであれば、必ず勝つことができるでしょう。不思議なことに、後出しジャンケンで負けるように指示されると、勝つように指示されるときより、手を動かすのに時間がかかるという実験データがあります。
 これは人間は、本能的に誰しも勝ちたいという気持ちが強いため、負けようとするためには気持ちと逆のものを出さないといけないためその分時間がかかってしまうのだそうです。

 負ければ悔しいですし、ストレスにもなりやすいですよね。

 だから的中できなかったレースのことはさっさと忘れてしまう・・・・。

 それが通常の人ではないでしょうか?

 たしかに、まだその日馬券を買うつもりであれば、負けを引き鶴ことはよくないことです。

 しかし、なぜ的中できなかったのか、そしてそのレースで好走した馬はなぜそのレースで好走できたのかをしっかり見極めることが明日からの予想につながるということを忘れてはいけないのです。

 中央競馬ではJRAが胴元で約2割の寺銭を持って行きます。だから、馬券を買う人の回収金を平均すれば掛け金の8割程度戻って来て元ということになります。

 これは宝くじが約5割平均しか戻って来ないことに比べれば、かなりの回収率ですが、宝くじと競馬の大きな違いは、宝くじが当たるというのは偶然の要素が非常に高いのに対し、競馬は偶然の要素は少ないということ。

 特に穴馬を狙う場合はその馬の馬番が自分のラッキーナンバーというような偶然でもないかぎり、狙わないと当てにくいものです。

 たとえば先週4月29日の天皇賞で、本命と言われていたオルフェーブルを馬連や三連複など(以降、「コンビ馬券」と総称します)を買う場合に敢えて絡めなかった人は素晴らしい読みのかたか、かなりの穴を見込んだかただと思います。

 こういう人気の高い馬を絡めないというのは当然かなりのリスクを負う訳ですが、そのリスクを承知で敢えて外すというのはかなりの勝負師です。

 しかし、1番人気と言っても、絶対ではないのもまた事実。統計上、1番人気になった馬が優勝する確率は約3割と言われています。
 裏を返すと約7割は優勝できないのが競馬というもの。

 収支8割の壁を越えていくためには、この1番人気をどう扱うか大きな課題となる訳です。

 コンビ馬券を買う場合、1番人気を軸に他の馬に総流しというような買い方をする人も少なくないために、馬券に1番人気の馬が絡むと思っていたより配当が少なくなるのを嫌って、あえて1番人気の馬を軸とせずに、2番人気を軸とした買い方をする予想も少なくないようです。

 いずれにしても、人気=そのレースで好走しそうな馬  となる訳ではありません。

 
 1997年にJRAの売り上げが4兆円であったのが、昨年の売り上げは2兆3千万円と半減近くまで下がっています。

 その分、競馬で儲けることは熾烈な争いになって来ていると考えていいでしょう。本気でないとなかなか儲けるのが難しくなって来ているとも言えるでしょう。

 競馬で本気で儲けたい人は、負けたことをいかに次に生かしていくかということを改めてしっかり考えてみてください。


 

mimjun at 11:32|PermalinkComments(0)